合同会社の設立の流れは株式会社よりも楽?

合同会社を設立する流れは、株式会社と比較して非常にシンプルで遥かに簡単だと言えます。
また、準備する書類についても株式会社の場合に必要となる書類と比較して手間がかからないですし、事前に決めておくことで頭を悩ませるようなものはありません。
ただ、そうは言ってもやはり会社を設立となれば大変な作業になることは確かなで、大まかな流れを理解しておくことも大事です。

合同会社の設立に必要な日数は、集中して流れに沿ってスムーズに行えば、作業自体は1〜3日で終えることができます。
ただ、会社設立の申請が法務局で処理されて会社が法的に設立されるまでの時間が1週間程度かかるので、合同会社を設立する期間は1〜2週間程度と考えておくと良いです。

具体的な流れとしては、まず基本的な設立項目を決めておく必要があって、その設立項目と言うのは会社の名前や会社の場所など基本的なことばかりです。
基本となる設立項目を決めたら手続きに必要となる会社の実印などの印鑑を用意します。
また、それと共に会社の憲法となる重要な定款の作成をするのですが、株式会社と違って合同会社は定款認証というステップがないので、手順は遥かに簡素化されます。
その定款の作成が完了したら、登記申請に必要となる書類の作成に移りますが、合同会社は登記書類の作成も非常に簡単です。
揃える書類は、設立登記申請書・払込証明書・印鑑届出書・代表社員就任承諾書・本店所在地及び資本金決定書の5つです。

設立登記に必要となる書類が準備できたら法務局で登記申請をして、問題がなければ合同会社の設立となります。
株式会社と同様に法務局で登記申請をした日が会社の設立日となるので、設立日に拘る方はその点を理解しておく必要があります。

このような流れで法務局に対して会社設立申請をすれば合同会社は設立となりますが、実際に会社運営をスタートするにあたっては、株式会社と同様に税務署や都道府県に対して様々な届出を行う必要があります。
設立後の届け出関係も一連の流れとして考えておくことも大事です。